このような疑問に答えます。
- マネーリテラシーとは何なのか分かる
- 初心者にオススメのマネーリテラシーを高める本3冊を紹介
- 読書と同時にやるべき「具体的な行動」が分かる
本記事では、そもそもマネーリテラシーとは何なのか?というところから説明し、マネーリテラシーの基礎を学べる本を3冊ほど紹介します。
また、記事の後半では、読書と同時並行することで学習効率を飛躍的にアップさせる、具体的な行動も紹介。
人生の必須科目とも言えるほど重要なマネーリテラシーの基礎を身につけましょう。
お金に関する知識や経験を持ち、実際に有効活用できる能力のこと
簡単に言うとこんな感じ。
学校では教えてくれませんが、あなた自身の財産を守り、豊かに生きていくために必要な能力です。
必要に応じてググって調べるのもいいですが、ネット上の情報は間違っていることがほとんど。
初心者のうちは、ネットの情報を鵜呑みにせず、まずは本で基礎を知っておくべきだと思います。
【本でマネーリテラシーを勉強してみて思ったこと】
当然ですが、本に書いてあることはほぼすべて真実です。著者が執筆してから、いくつもの審査を乗り越えて出版されるわけですから、信頼性も高い。
僕はこの1年でお金に関する本を20冊ほど読みましたが、どの本を読むかも重要だなと思いました。
それぞれの本によって特徴があり、「マインド形成ができる本」「基礎が身につく本」「具体的な資産運用の仕方が分かる本」など、さまざまです。
本記事では、その中でも最低限これだけは読んでおくべき3冊を紹介します。
今から紹介する3冊を読むことで、マネーリテラシーの学び方が分かり、マネーリテラシーの基礎が身につき、資産運用を軸に人生設計ができるようになります。
【初心者にオススメ】マネーリテラシーを高める本3冊
それではさっそく、マネーリテラシーを高める初心者向けのオススメ本3冊を紹介します。
上記3冊の「概要」と、「読むとどんなことが学べるのか」について簡単に紹介します。
マネーリテラシーの勉強法が分かる本
日常的に本を読む人はたくさんいますが、読書が成果につながる人とそうでない人がいます。たぶん99%は後者。
なぜ、同じ本を読んでいるのにこのような違いが生まれるかというと、それは読書に対する本気度の違いだと思います。
マネーリテラシーを学びたいという場合も同じで、学習することでどういうふうになりたいのか?を明確にすることが大切。
詳しくは本書を読んでみてほしいのですが、『億を稼ぐ勉強法』を読むことで、同じ1冊の読書でもその後の成果が飛躍的に向上します。
マネーリテラシーの基礎が身につく本
世界的ベストセラーなので知っている方も多いかもしれません。この本を読んでマネーリテラシーの基礎を身につけ、お金持ちになった著名人も数多くいます。
『金持ち父さん貧乏父さん』では、学校では教えてくれない「お金の哲学」を学ぶことができます。マネーリテラシーの基礎を知るにはこれ以上ない良書。
「金持ちになる考え方」と「貧乏になる考え方」の対比が分かりやすいので、特に初心者にオススメ。
資産運用を軸にした人生設計が学べる本
『億を稼ぐ勉強法』と『金持ち父さん貧乏父さん』を読んでから最後にこの本を読むと、マネーリテラシーの基礎は完璧になるかと思います。
『黄金の羽の拾い方』では、資産運用の基礎を学ぶことができます。
持っている資産(現金、不動産、債券、株など)をただ保管するだけでなく、資産自身をはたらかせることでさらに資産を増やすこと
多くの人がやっているように、お金を銀行に預けているだけでは資産は増えません。
最近では、非常に低リスクで資産運用できるサービスも充実しているので、労働収入の他に不労所得という収入源を持っておくべきかなと思います。
詳しくは本書を読めば分かりますが、資産運用の仕方を知っているだけで驚くほど安心感が得られます。人生のストレスが減るのでQOLの向上にもつながります。
以上、マネーリテラシーの基礎が身につくオススメ本3冊を紹介しました。
気になる本があれば、是非ポチッてみてください。
本でマネーリテラシーを学びつつ、同時並行でやるべきこと
本でマネーリテラシーの基礎を学ぶことも重要ですが、身をもって体験すると効率よく学習できます。
そこで、読書でお金について学びながら、実際に資産運用を始めてみましょう。
はじめは少額でもいいので、「お金がお金を生み出す」ということを体験することが大切だと思います。
初心者にオススメの資産運用とは
- THEO
- ウェルスナビ
この2つはロボアドバイザーといって、AIが過去の膨大なデータをもとに自動で資産運用してくれるサービスです。
ファイナンシャルプランナーのように人間が管理すると、どうしても小さな損失が積み重なります。資産運用のプロでもミスすることはあるので、これは仕方ないことかなと思います。
一方でロボアドバイザーの場合は、これまでに蓄積された莫大な量のデータをもとにしているため、高い利回りが実現できます。
人間の脳では、とうていかなわない分野なので、こういうものはAIに任せてしまった方が最終的にお得。
THEO、ウェルスナビどちらも信頼できるロボアドバイザーですが、僕はTHEOを利用しています。
まずはゲーム感覚で資産運用してみよう
資産運用といっても、はじめから大金を運用する必要はありません。あくまでも目的は「マネーリテラシーを高めること」ですから少額で運用し、お金の動き方を体験できれば十分です。
- THEOは1万円から
- ウェルスナビは10万円から
始めるのに必要な金額は上記の通り。
本当はウェルスナビをやりたかったのですが、僕はTHEOで資産運用しています。理由は単純で、いきなり10万円を資産運用にまわすのがちょっとこわかったから。笑
ちなみにTHEOで資産運用を始めてから2年が経ちましたが、今のところ年利は6~7%ほど。銀行に預けるより10倍以上お得なので、やらない理由はないと思います。
ロボアドバイザーで資産運用【THEO+[テオプラス] docomo】
資産運用といってもやることはほとんどありません。自分なりのポートフォリオを組んで、あとはひたすら放置。
1ヶ月に数回、「あ、そういえばどうなってるかな?」と確認する程度で、あとは完全にAIまかせ。育成ゲームみたいで面白いですよ。笑
労働収入を増やそう
資産運用に関してはTHEO、ウェルスナビに任せておけば、あとは勝手に増えていくので放置でOK。あなたがやるべきは、マネーリテラシーの向上を継続しつつ、労働収入を増やすこと。
最終的には、不労所得による収入で生きていくことが理想ですよね。そのためには、ある程度まとまったお金が必要になります。
バイトでも何でもいいのでとにかく労働収入を増やし、余剰分をすべて資産運用に回す。生活費などの固定費はなるべく抑える。
これを2~3年継続するだけで、そこそこ生活にゆとりが生まれると思います。
マネーリテラシーを高めるために読むべき本のまとめ
本記事をまとめると、
- まずは本を読んで勉強する(3冊で十分)
- 小さく資産運用を始める
マネーリテラシーについて本で学びつつ、少額で資産運用してみるというのがいいんじゃないかと思います。
ロボアドバイザーで資産運用【THEO+[テオプラス] docomo】
参考にしてみてください。