こんな疑問に答えます!
- カフェオレとカフェラテの違いが分かる
- 家でも簡単に作れるようになる
意外と知られていませんが、カフェオレとカフェラテって、作り方から全く異なる飲み物なんです。
この記事では、それぞれの作り方から甘さ、カロリーの違いまで詳しく説明します。
これが分かれば、あなたも自宅バリスタの仲間入りですよ。
カフェオレとカフェラテの違いとは
カフェオレとカフェラテってなんだかそっくりですよね。パッと見ただけでは、なかなか違いが分かりません。
いったい何が違うのか…?一つずつ説明していきますね!
カフェオレの作り方
カフェオレは、ブラックコーヒーにあたたかいミルクを入れた飲み物。
やさしい口あたりで、ごくごく飲めちゃうのが特徴ですね。
もともとはフランスの飲み物で、正しくは「Cafe au lait」
おすすめの飲み方
ミルクたっぷりのカフェオレには、濃い目のコーヒーがよく合います。注ぐお湯の量を半分くらいにして、いつもより濃く淹れるといいですよ。
果熟度が高く酸味のある中煎り豆を使用すると、フルーティな味わいに。マイルドなミルクとよく合います。
濃いのに後味がスッキリしていて、とてもおいしいです!ぜひ試してみてくださいね~。
カフェラテの作り方
カフェラテは、エスプレッソにスチームミルクとミルクフォーム(ミルクの泡)を入れた飲み物。
濃厚でクリーミーな味わいが特徴的です。
ミルクフォームとは、空気が入って泡状になったミルクのこと。
エスプレッソマシンなどについているスチームを入れることで、液体のミルクを温めると同時にきめ細かい泡状にすることができます。
このミルクフォームを作る際に、泡にならなかったミルクの部分をスチームミルクといいます。
カフェラテといえば、ラテアートですよね。
難しそうにも見えますが、初心者でも意外と楽しめるので、興味のある人はやってみてください。
甘さやカロリーを比較してみた
一般的には、カフェオレの方が薄くてマイルドな味わいです。コーヒーの苦みが苦手な人におすすめ。
一方でカフェラテは、エスプレッソがベースとなっているので、コク・苦味・甘さがあります。コーヒー豆自体の味が強いので、いろんな豆を使って飲み比べてみるのもいいですよ。
カロリーは?
- カフェオレ:80kcal(カップ1杯)
- カフェラテ:100kcal(カップ1杯)
一般的にはこれくらいです。
ただ、使うコーヒー豆や挽き具合、ミルクの種類や分量などにより大きく変わるので、全くこの通りになるわけではありません。
カロリーに関しては、カフェオレもカフェラテも大差ないという認識で大丈夫かと思います。
カフェオレとカフェラテの違い【まとめ】
- カフェオレのベースはブラックコーヒー
- カフェラテのベースはエスプレッソ
- 器具さえあれば、どちらも家で簡単に作れる
カフェオレもカフェラテもそれぞれに特徴があって、どちらもおいしいです。気分によって飲み分けるのがいいですね!
参考までに、関連記事をのせておきますね。
<<ミルクフロッサー付きのハイスペックエスプレッソマシンの紹介記事はコチラ
素敵なコーヒーライフをお過ごしください。