カフェインって、眠気覚まし以外にもいろんな効果があるって知ってましたか?
この記事では、意外と知られていないカフェインの効果について解説します。
記事の後半では、コーヒーの適切な摂取量や飲む時間、カフェインのサプリメントは飲むべきか?などについて書きました。
ぜひ、参考にしてみてください。
カフェインの効果とは?
カフェインの効果は、以下の通りです。
- 中枢神経を覚醒させ、疲れや眠気を軽減する
- 集中力が向上し、学習効率が高まる
- 呼吸量と熱発生量を高めて皮下脂肪燃焼
- 鎮痛補助作用もある
- 利尿作用による老廃物の排出促進
カフェインは、眠気覚ましとして知られていますが、他にもこんなに効果があったなんて驚きですね。
コーヒーに含まれるカフェインの量は?
一般的なブラックコーヒーの場合、
コーヒー100mlにカフェイン60mgが含まれています。
ちなみに、コーヒー以外にもカフェインを含む飲み物はたくさんあり、それぞれのカフェイン含有量は以下の通りです。
飲み物 | カフェイン含有量(mg/100ml) |
---|---|
紅茶 | 20 |
緑茶 | 15~20 |
レッドブル | 32 |
モンスターエナジー | 40 |
コーラ | 10 |
デカフェ | 5 |
コーヒーのカフェイン含有量が圧倒的に多いですね!
よって、眠気覚ましにはエナジードリンクよりコーヒーがおすすめです。
市販のエナジードリンクは確かにおいしいですが、「眠気覚まし」という目的で使うには、ちょっと物足りないかな…という感じです。
カフェイン摂取量の目安
カフェインの、一日あたり摂取量の目安は以下の通りです。
- 大人:目安は3mg/kg体重/日。上限は400mg/日
- 妊婦および授乳婦:上限は200mg/日
- 子ども:目安は3mg/kg体重/日。
体質による部分もありますが、この範囲内であれば特に副作用などの心配はありません。
カフェインは、必須栄養素ではないので、必要なければ摂らなくても大丈夫です。
カフェインの過剰摂取は不眠症、脱水症、頭痛などの症状につながるので、摂りすぎには注意しましょう。
カフェインの効果的な摂取時間は?
カフェインは摂取してから30分~1時間で効果が表れ、3~4時間ほど効果が持続します。
つまり、カフェインを効果的に飲む方法は、
「作業に取り掛かる30分~1時間前に飲む」
というのがベストです。
カフェインのサプリメントは飲むべきか?
カフェインのサプリメントは様々ありますが、はっきり言って、必要性はそれほど高くないです。
普段からよくコーヒーを飲む人であれば、コーヒーの量で調節すれば十分なので。
コーヒーが苦手という人は、パフォーマンス向上を目的としてサプリメントを使うのもありですね。
サプリメントのメリットをあげるとすれば、「手軽・安い・持ち運びができる・摂取量の調節が楽」といったところです。
持っていて損することはないので、気になる方は買ってみてもいいかもしれませんね。
ちなみに僕が買うとしたら、「カフェイン100+PLUS」一択です。
1粒あたりカフェイン100mg配合で、多すぎず・少なすぎず、使いやすいです。
Amazon売れ筋ランキング1位、国内製造という点も信頼できるポイント。
カフェインの効果|まとめ
- カフェインは疲労・眠気を軽減し、パフォーマンスを高める
- カフェイン摂取量の目安は3mg/kg体重/日
- サプリを買うなら「カフェイン100+PLUS」一択。
カフェインは、適切な量を適切な時間に飲むことで、パフォーマンス向上させる効果があります。
集中力を高めたり、作業効率を向上させたり、仕事や勉強を効率よく進めることができるので、ぜひ効果的に使ってみてください。
ただし、3mg/kg体重/日の摂取量だけはちゃんと守ってくださいね。
どうせなら、おいしいコーヒーでカフェインを摂りたい!という人向けの記事も用意していますので、こちらも合わせてご覧ください。
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