こういった疑問に答えます。
【本記事の内容】
- タイガーのコーヒーメーカーでおすすめは?3種類比較
- 「タイガー コーヒーメーカー 12杯用 ACJ-B120HU」のメリット・デメリット
- 「タイガー コーヒーメーカー 12杯用 ACJ-B120HU」でよくある質問
魔法瓶で有名な「タイガー」というメーカーのコーヒーメーカーについてまとめました。
ネットで調べてみると、6杯用・8杯用・12杯用と様々なサイズが売っています。「一人暮らしだし、小さいのでいいや~」と思って買うと、あとで後悔することに…。
この記事では、それぞれのマシンの口コミ、性能、値段などを徹底的に比較して、おすすめを紹介。購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
タイガーのコーヒーメーカーでおすすめは?3種類比較
今回比較したタイガーのコーヒーメーカーは下記3つ。
6杯用 ADC-N060-K![]() |
5,525円。性能はイマイチぱっとしない。 |
8杯用 ACE-S080KQ![]() |
6,837円。一般家庭にはちょうど良い容量。 |
12杯用 ACJ-B120HU![]() |
5,601円。カッコいい。3つの中でイチオシ(理由は後述) |
コーヒーメーカーの選び方は簡単で、値段と性能を基準にすればOKです。デザイン性は二の次でいいかなと。どうせ買うのであれば、おいしいコーヒーが飲めて、かつ長持ちするものがいいですよね。
特にこだわりがない方であれば、僕がおすすめする「タイガー コーヒーメーカー 12杯用 ACJ-B120HU」でいいと思いますよ。値段が良心的で、割と高性能です。
少し高級なディナー1食分の値段で、最低でも1年間以上はおいしいコーヒーが楽しめます。
「タイガー コーヒーメーカー 12杯用 ACJ-B120HU」の基本情報
サイズ | 幅225mm × 奥行214mm × 高さ378mm |
重量 | 2.6kg |
容量 | 1.6L |
消費電力 | 680W |
付属品 | 計量スプーン×1個、ペーパーフィルター×5枚 |
値段 | 5,601円 |
総合評価 |
「ACJ-B120HU」のメリットとデメリット
【メリット】
- 大容量。オフィスにもおすすめ
- ムラなく抽出できるので、おいしい
- 安い
【デメリット】
- サーバーを洗うのが大変
- 保温機能は高いが注意が必要
メリット➀:大容量。オフィスにもおすすめ
一度に12杯分のコーヒーを淹れることができるので、オフィスなどにもおすすめです。維持費もそんなにかからないので、会社へのプレゼントとしても喜ばれますよ。
大量に入れたコーヒーが残ってしまったときは、サーバーごと冷蔵庫に入れると、あとでアイスコーヒーとして楽しめます。
もちろん、1カップ分だけつくることもできます。
メリット➁:ムラなく抽出できるので、おいしい
「シャワードリップ」という特殊な抽出方法により、ムラなく抽出できます。
一般的に、コーヒー粉から入れるとどうしてもムラができてしまい、味が偏りが…。一方、「タイガー コーヒーメーカー 12杯用 ACJ-B120HU」はシャワー上にお湯が出てくるので、おいしいコーヒーに仕上がります。
粉と水を入れて、ボタンを押すだけ。操作方法も簡単ですね。
メリット➂:安い
圧倒的安さが、「タイガー コーヒーメーカー 12杯用 ACJ-B120HU」の一番の魅力かもしれません。
安いってことは性能もそれなり…?と思うかもしれませんが、そんなことないですよ。コーヒーはアクが少なくておいしいですし、給水やお手入れもラクです。
「タイガー」という大手メーカーなのも安心できるポイント。何か困ったことがあれば、タイガーホームページのお客様サポートにある「コーヒーメーカー」の項目をご覧ください。
よくある一般的な問題は、これを見ればすべて解決できるかと。
デメリット➀:サーバーを洗うのが大変
サーバーを洗う際に、内径が狭くて指が入らない…という声もありますが、細長いブラシを1つ持っておくと便利。
ちなみにおすすめはTEMOCE ボトル洗浄ブラシ。1,000円くらいで買えちゃうのでお得。
デメリット➁:保温機能は高いが注意が必要
コーヒーを抽出する前に、サーバーの中に熱湯を入れ、1~2分間温めましょう。たったこれだけで、保温機能が爆上りです。
コーヒーの抽出量にもよりますが、だいたい2~3時間はアツアツを楽しめますよ。
「タイガー コーヒーメーカー 12杯用 ACJ-B120HU」でよくある質問
サーバーごと冷蔵保存したいのですが…
はい、可能です。サーバーの高さは18cmくらいなので、その分のスペースがあればサーバーごと冷蔵庫に入れちゃってOKです。
ちょっとしたコツとして、冷蔵庫に入れる前に氷を入れておくと良いですよ。いつでも好きなタイミングでスッキリとしたおいしいアイスコーヒーを楽しめます。
抽出する時の音はうるさいか?
他社のコーヒーメーカーと比べると、かなり静かな方だと思います。
日常生活で使う分には、それほど気になりません。
他に必要なものは?
コーヒーフィルターとコーヒー粉があれば、すぐにでもおいしいコーヒーが飲めます。
フィルターはサイズが合えば何でもいいです。「カリタ」というメーカーの12杯用フィルターがコスパいいですよ。
コーヒー粉も基本的に何でもいいのですが、とりあえず万人受けするコーヒーを1つ持っておくと良いかと。有名どころで言うと、「ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンド」とかですかね。
タイガーのコーヒーメーカー比較まとめ
タイガーのコーヒーメーカーを比較してみた結果、「12杯用 ACJ-B120HU」が一番良いというのは間違いないです。
家族、職場の仲間とコーヒーを飲みたいという方は、ぜひ試してみてください!